焼酎のイメージが強い本坊酒造(鹿児島県鹿児島県)ですが、「マルスウイスキー」というブランドでウイスキーを製造しています。マルスウイスキーの歴史は古く、長野県にある「信州蒸留所」と本土最南端の蒸留所、鹿児島県南さつま市にある「津貫蒸留所」をもち、1949年にマルスウイスキーは誕生しました。
そんなマルスウイスキーですが、今まで限定で発売されている「マルスモルト ル・パピヨン」シリーズの最新アイテム「モンキアゲハ」が2021年5月抽選販売されます!!
- 1. 「マルスモルト ル・パピヨンシリーズ」とは
- 2. 「マルスモルト ル・パピヨン モンキアゲハ」概要
- 3. 過去の「マルスモルト ル・パピヨン」シリーズ
- ★ 第1弾:マルスモルト ル・パピヨン オオルリシジミ
- ★ 第2弾:マルスモルト ル・パピヨン アオスジアゲハ
- ★ 第3弾:マルスモルト ル・パピヨン ミヤマシロチョウ
- ★ 第4弾:マルスモルト ル・パピヨン ツマベニチョウ
- ★ 第5弾:マルスモルト ル・パピヨン ミヤマカラスアゲハ
- ★ 第6弾:マルスモルト ル・パピヨン イシカゲチョウ
- ★ 第7弾:マルスモルト ル・パピヨン ギフチョウ
- ★ マルスモルト ル・パピヨン ヤクシマルリシジミ
- ★ マルスモルト ル・パピヨン クモマツマキチョウ
- ★ マルスモルト ル・パピヨン クジャクチョウ
- ★ マルスモルト ル・パピヨン モンキアゲハ
- 4. 「ル・パピヨン」シリーズ以外の蝶ラベル
- ★ MARS WHISKY 浅葱斑 (あさぎまだら)
- ★ シングルモルト駒ヶ岳 アサギマダラの里 2020
- 5. マルスウイスキーの定番アイテム
- ★ マルス モルテージ 越百
- ★ TWIN ALPS
- ★ マルスウイスキー 3&7
- ★ マルス エクストラ
- まとめ
1. 「マルスモルト ル・パピヨンシリーズ」とは
「マルスモルト ル・パピヨン」シリーズはウイスキーの熟成環境を日本の蝶のイメージに照らし合わせリリースされている限定商品。第1弾のオオルリシジミは2017年2月にリリースされています。毎年何月発売とは決まっていないようで、リリースの一番短い間隔は2ヶ月、少なくとも半年に1度は発売されているようです。
毎回数量限定の希少なアイテムとなっており、一番多くてもクモマツマキチョウの643本、一番少ないものは第4弾のツマベニチョウの182本となっています。今回発売のモンキアゲハまでの生産本数(11アイテム)を合計すると、5,350本、平均486本となっています。
商品は基本的にシングルカスク、ナチュラルカスクストレングス、ノンチルフィルター仕様。しかし、「ヤクシマルリシジミ」、「モンキアゲハ」の2種類はダブルカスクのシングルモルトとなっています。
今まで発売されたものでは主にアメリカンホワイトオークが多く、その他シェリーバット、バーボンバレルの商品が発売されています。
2. 「マルスモルト ル・パピヨン モンキアゲハ」概要
それでは今回発売する「モンキアゲハ」の概要です。
【発売日】2021年5月
【生産本数】422本
【樽種】バーボンバレル
【瓶詰】2021年3月
【蒸留所】マルス津貫蒸溜所
【アルコール度数】58%
【希望小売価格】11,000円
今までのシリーズは全てマルス信州蒸溜所のものでしたが、今回発売する「モンキアゲハ」はシリーズ初のマルス津貫蒸溜所で蒸留したモルト原酒を使用しています。シングルモルトとなっています。二種類のバーボンバレルの原酒をヴァッティングしています。
抽選応募期間は5/25まで。当選者のみにメールで連絡が来ます。
3. 過去の「マルスモルト ル・パピヨン」シリーズ
それでは過去発売されたパピヨンシリーズをご紹介していきます。(漏れていたら申し訳ございません。)
★ 第1弾:マルスモルト ル・パピヨン オオルリシジミ
【発売日】2017年2月
【生産本数】599本
【樽種】アメリカンホワイトオーク
【瓶詰】2016年12月
【蒸留所】マルス信州蒸溜所
【アルコール度数】58%
【希望小売価格】10,260円
第一弾は長野県に生息する「オオルリシジミ」がテーマ。鮮やかな青色の羽根を身に纏い美しく飛翔する姿をイメージして、香り高く華やかな芳香のモルト原酒を一樽厳選しました。信州の冷涼な環境の下、アメリカンホワイトオーク樽で熟成された2012年蒸溜のモルト原酒を、樽出しの風味にこだわり、ナチュラルカスクストレングス、ノンチルフィルターで瓶詰めしたシングルカスクウイスキーです。
★ 第2弾:マルスモルト ル・パピヨン アオスジアゲハ
【発売日】2017年8月
【生産本数】215本
【樽種】バーボン樽
【瓶詰】2017年8月
【蒸留所】マルス信州蒸溜所
【アルコール度数】58%
【希望小売価格】9,900円
シリーズ初のバーボンカスク商品。
第ニ弾は日本でも本州以南に広く生息する「アオスジアゲハ」がテーマ。黒色の翅に青緑色の帯が美しいその姿が飛翔する南さつまの夏をイメージして、バーボンバレルで熟成したミディアムピーテッドの原酒を一樽厳選しました。マルス津貫蒸溜所の石蔵で熟成された2013年蒸留のモルト原酒を、樽出しの風味にこだわり、ナチュラルカスクストレングス、ノンチルフィルターで瓶詰めしたシングルカスクウイスキーです。
★ 第3弾:マルスモルト ル・パピヨン ミヤマシロチョウ
【発売日】2018年3月
【生産本数】585本
【樽種】アメリカンホワイトオーク
【瓶詰】2017年11月
【蒸留所】マルス信州蒸溜所
【アルコール度数】60%
【希望小売価格】9,900円
第三弾は中部山岳地帯の一部に生息する「ミヤマシロチョウ」がテーマ。白く美しい翅(はね)を持ち「深山の妖精」とも言われる可憐な姿をイメージして、アメリカンホワイトオーク新樽で熟成したノンピートの原酒を一樽厳選しました。マルス信州蒸溜所で2014年に蒸留したモルト原酒を、樽出しの風味にこだわり、ナチュラルカスクストレングス、ノンチルフィルターで瓶詰めしたシングルカスクウイスキーの逸品です。
★ 第4弾:マルスモルト ル・パピヨン ツマベニチョウ
【発売日】2018年5月
【生産本数】182本
【樽種】バーボンバレル
【瓶詰】2018年5月
【蒸留所】マルス信州蒸溜所
【アルコール度数】60%
【希望小売価格】12,100円
パピヨンシリーズの中で生産本数が一番少ないアイテムです。
第四弾は日本では九州南部が北限の「ツマベニチョウ」がテーマ。南国的な白とオレンジのコントラストが美しい大きな翅(はね)で力強く羽ばたく姿をイメージして、バーボンバレルで熟成したスーパーヘビーピーテッドの原酒を一樽厳選しました。屋久島エージングセラーで熟成された2014年蒸留のモルト原酒を樽出しの風味にこだわり、ナチュラルカスクストレングス、ノンチルフィルターで瓶詰めしたシングルカスクウイスキーの逸品です。
★ 第5弾:マルスモルト ル・パピヨン ミヤマカラスアゲハ
【発売日】2018年10月
【生産本数】560本
【樽種】アメリカンホワイトオーク
【瓶詰】2018年10月
【蒸留所】マルス信州蒸溜所
【アルコール度数】60%
【希望小売価格】11,000円
第五弾は長野県を含め日本各地に生息する「ミヤマカラスアゲハ」がテーマの本商品は、青緑に輝く大きな翅(はね)で羽ばたく美しい姿をイメージして、アメリカンホワイトオークで熟成したミディアムピーテッドの原酒を一樽厳選しました。マルス信州蒸溜所で2014年に蒸留したモルト原酒を、樽出しの風味にこだわり、ナチュラルカスクストレングス、ノ
★ 第6弾:マルスモルト ル・パピヨン イシカゲチョウ
【発売日】2019年3月
【生産本数】464本
【樽種】シェリーバット
【瓶詰】2019年2月
【蒸留所】マルス信州蒸溜所
【アルコール度数】58%
【希望小売価格】11,000円
シリーズ初のシェリーバットを採用。
第六弾は日本でも主に紀伊半島以南の山間に生息する「イシガケチョウ」がテーマ。蝶の名前の由来にもなっている特徴的な石崖模様の翅(はね)をイメージして、シェリーバットで熟成したミディアムピーテッドの原酒を一樽厳選しました。マルス津貫蒸溜所で熟成された2015年蒸留のモルト原酒を、樽出しの風味にこだわり、ナチュラルカスクストレングス、ノンチルフィルターで瓶詰めしたシングルカスクウイスキーの逸品です。
★ 第7弾:マルスモルト ル・パピヨン ギフチョウ
【発売日】2019年6月
【生産本数】576本
【樽種】アメリカンホワイトオーク
【瓶詰】2019年4月
【蒸留所】マルス信州蒸溜所
【アルコール度数】58%
【希望小売価格】13,200円
第七弾は黒と黄白色の縦縞模様で、後翅外側に赤・青・橙色の斑紋が並ぶ翅を持つ日本固有の種「ギフチョウ」がテーマの本商品は、「春の女神」とも呼ばれる「ギフチョウ」をイメージして、アメリカンホワイトオークカスクで熟成したライトリーピーテッドの原酒を一樽厳選しました。マルス信州蒸溜所で2013年に蒸留したモルト原酒を、樽出しの風味にこだわり、ナチュラルカスクストレングス、ノンチルフィルターで瓶詰めしたシングルカスクウイスキーの逸品です。
【限定576本】マルスモルト ル・パピヨン ギフチョウ 2013-2019 58度 700ml (専用BOX入)
★ マルスモルト ル・パピヨン ヤクシマルリシジミ
【発売日】2020年3月
【生産本数】469本
【樽種】バーボンバレル
【瓶詰】2019年12月
【蒸留所】マルス信州蒸溜所
【アルコール度数】54%
【希望小売価格】12,100円
ここからは正式に第○弾とリリースされていないですが、発売日順に並べていきます。
翅表(しひょう)が鮮やかに青く輝く南方系の蝶「ヤクシマルリシジミ」がテーマの本商品は、南の海を連想させるブルーと可憐な姿をイメージして、バーボンバレルで熟成した原酒2樽をヴァッティング・加水しました。マルス信州蒸溜所で2015年に蒸留したモルト原酒を、マルス屋久島エージングセラーで熟成させたシングルモルトウイスキーの逸品です。
★ マルスモルト ル・パピヨン クモマツマキチョウ
【発売日】2020年8月
【生産本数】643本
【樽種】シェリーバット
【瓶詰】2020年6月
【蒸留所】マルス信州蒸溜所
【アルコール度数】58%
【希望小売価格】12,100円
シリーズで生産本数が一番多い商品。それでも643本と希少なアイテムです。
オスの前翅先端部が鮮やかなオレンジ色をしている小型の高山蝶「クモマツマキチョウ」がテーマの本商品は、中部地方の高山帯だけに生息する美しく孤高なその姿をイメージしてシェリーバットで熟成した原酒を一樽厳選しました。マルス信州蒸溜所で2015年に蒸留したモルト原酒をナチュラルカスクストレングス、ノンチルフィルターで瓶詰めしたシングルカスクウイスキーの逸品です。
マルスモルト ル・パピヨン クモマツマキチョウ58%700ml
★ マルスモルト ル・パピヨン クジャクチョウ
【発売日】2020年12月
【生産本数】635本
【樽種】シェリーバット
【瓶詰】2020年10月
【蒸留所】マルス信州蒸溜所
【アルコール度数】59%
【希望小売価格】12,100円
本州では主に長野以北の山地に生息し、翅表(しひょう)に名前の由来にもなっている孔雀模様がある中型の蝶「クジャクチョウ」がテーマの本商品は、赤色の翅(はね)に大きな目玉のような斑紋が特徴的なその姿をイメージして、シェリーバットで熟成したヘビリーピーテッドの原酒を一樽厳選しました。マルス信州蒸溜所で2016年に蒸留したモルト原酒をナチュラルカスクストレングス、ノンチルフィルターで瓶詰めしたシングルカスクウイスキーの逸品です。
★ マルスモルト ル・パピヨン モンキアゲハ
【発売日】2021年5月
【生産本数】422本
【樽種】バーボンバレル
【瓶詰】2021年3月
【蒸留所】マルス津貫蒸溜所
【アルコール度数】58%
【希望小売価格】11,000円
シリーズ初の「マルス津貫蒸溜所」の商品。
日本最大級の蝶のひとつで、西日本を中心に広く生息する「モンキアゲハ」がテーマの本商品は、黒い翅(はね)に大きな黄白斑が特徴的なその姿をイメージして、バーボンバレルで熟成した二樽の原酒をヴァッティング。シリーズとして初めてマルス津貫蒸溜所で蒸留したモルト原酒を、ナチュラルカスクストレングス、ノンチルフィルターで瓶詰めしたシングルモルトウイスキーの逸品です。
4. 「ル・パピヨン」シリーズ以外の蝶ラベル
今回紹介した「ル・パピヨン」シリーズ以外にも過去には蝶のラベルを採用したアイテムが発売されています。
★ MARS WHISKY 浅葱斑 (あさぎまだら)
マルス信州蒸溜所が設立し35年経った2020年9月、マルス信州蒸溜所がリニューアルし竣工した際にリリースされた商品。8年もののジャパニーズブレンデッドウイスキーとなっています。2020年9月発売、残念ながら生産終了しています。
2020年9月、マルス信州蒸溜所は設立以来35年の時を経て全面リニューアル致しました。その竣工を記念して商品化された「MARS WHISKY 浅葱斑(あさぎまだら)」は、信州において初代ポットスチルで蒸留された8年以上熟成のモルトウイスキーに、同じく信州の地で8年以上熟成された国産グレーンウイスキーをブレンドしたメモリアルな1本です。蒸溜所を取り囲む中央アルプス山麓の森林を連想させる爽やかな香りと味わいをお楽しみください。
★ シングルモルト駒ヶ岳 アサギマダラの里 2020
長野県宮田村で毎年開催されているフォトコンテスト「アサギマダラの里フォトコンテスト」で最優秀賞を受賞した池田裕助氏の「秋分に舞う」をパッケージに採用された、こちらも限定品。生産本数は1,015本。
「シングルモルト駒ヶ岳 アサギマダラの里」は、宮田村で毎年開催される「アサギマダラの里フォトコンテスト」にて最優秀賞を受賞した作品をパッケージに採用したシリーズです。今回は、天空を優雅に舞うアサギマダラをイメージして、バーボン樽とアメリカンホワイトオーク樽で熟成した2樽をヴァッティングし、瓶詰しました。
シングルモルト駒ヶ岳 アサギマダラの里【2020】 47%700ml
5. マルスウイスキーの定番アイテム
ル・パピヨンシリーズは限定商品ですが、マルスウイスキーの定番商品をご紹介していきます。
★ マルス モルテージ 越百
マルスモルテージシリーズのスタンダード商品。「越百」と書き「こすも」と読みます。中央アルプスの山の一つ「越百山」から取られています。
「ブレンデッドモルト」という仕様となっており、複数のモルト原酒をヴァッティングしています。グレーンウイスキーは使用していないのでブレンデッドウイスキーではありません。高級感あるボトルデザインも魅力的。化粧箱入りなのでプレゼントなどにもふさわしいです。
ハチミツやキャラメルを連想させるふくよかな甘い香りの中に、ほのかなスモーキーフレーバーと熟した果実の香りが広がり、口当たりは丸く柔らか、優しい余韻が特徴です。
他、越百シリーズの限定品としては、2020年限定製造の「マルスモルテージ 越百 ワイン カスクフィニッシュ」、2019年にこちらも本数限定で「マルスモルテージ 越百 マンサニージャ カスクフィニッシュ」が発売されました。
「ワインカスクフィニッシュ」はその名の通り、赤ワインを使用していた樽で最後の熟成をし完成させた商品。その効果により、赤ワイン由来のフルーティーで華やかな香りが生まれます。
複数のモルト原酒をヴァッティングすることで複雑さと奥行きを表現した「マルスモルテージ 越百」を、赤ワインに使用した空樽に入れ追加熟成(フィニッシング)しました。ほのかにルビ―レッドの色味を帯び、越百本来の丸く柔らかい風味に加え、赤ワイン樽由来のスパイシーでフルーティーな香り、優しいタンニンを感じる心地よい余韻が特長の2020年限定製造のモルトウイスキーです。
「マンサニージャ カスクフィニッシュ」の「マンサニージャ」とはスペインの酒精強化ワイン「シェリー」というお酒の一種。シェリーの中でも辛口として知られています。そのマンサニージャを熟成していた樽で最後の熟成を施した商品となっています。
複数のモルト原酒をヴァッティングすることで複雑さと奥行きを表現した「マルスモルテージ 越百(こすも)」を、軽やかでドライなシェリー酒「マンサニージャ」に使用した空樽に入れ追加熟成(フィニッシング)しました。越百本来の柔らかくまろやかな口当たりに、樽由来のドライフルーツ、ブラウンシュガー、メイプルシロップなどの香りが立ちのぼり、ココナッツやチョコレートなどの心地よい風味と、ほのかに感じるビターな味わいがバランス良く調和した限定製造のモルトウイスキーです。※本坊酒造 本坊酒造の商品ページより
★ TWIN ALPS
ここからはブレンデッドウイスキー。価格的にもお手頃になります。2014年に発売されました。
優しい飲み心地と華やかな香りで普段飲みにはちょうど良い商品です。お試し用の200mlもラインアップとしてあるのも嬉しいところ。
マルス信州蒸溜所が位置する「中央アルプス」と東方の「南アルプス」のふたつのアルプスの雄大さをイメージしたブレンデッドウイスキー。
柔らかな口当たりと「バニラやクッキーの様な甘い香り」と「熟したフルーツの香り」の二つの香りが一体となった豊かな芳香と、穏やかな余韻が特徴です。
★ マルスウイスキー 3&7
3&7の由来は、3年以上熟成させたグレーンウイスキー原酒と7年以上熟成させたモルトウイスキー原酒を使用していることのようです。オークの樽が華やかな香りがバーボンを思わせるウッディな香味が特徴です。
標高798mの日本最高峰に位置するマルス信州蒸溜所。駒ヶ岳の豊かな水と厳しい自然環境がウイスキー原酒を育みます。
ブレンデッドウイスキーの味を守るブレンダーは個性豊かな様々な原酒をブレンドし「3&7」の味を生み出しています。ホワイトオークの樽香をきかせたウッディな香りと味わいを、お楽しみください。
★ マルス エクストラ
こちらはレトロ感を感じさせる、そしてウイスキーでは珍しい一升瓶(1800ml)で瓶詰された商品。ライトな味わいで飲み疲れしない、売れ続けている定番商品です。
地ウイスキーの西の雄と呼ばれたマルスのロングセラー。独自のブレンドで一世を風靡した時代も懐かしく、ノスタルジックな趣さえ漂わせる一升瓶に入ったウイスキー。
まとめ
いかがでしたか?今回は本坊酒造が製造している限定品「マルスモルト ル・パピヨンシリーズ」と、その他マルスウイスキーの定番商品についてご紹介しました。パピヨンシリーズは今後も販売されると思いますが、やはり生産本数がごく僅かだと思われるので、欲しい方は抽選情報など情報をこまめにチェックしておりた方がよさそうです。
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです!!