アルコアイランド

お酒好きの筆者が好きにアルコールに関する情報を発信していきます

アードモアってどんなウイスキー?特徴と種類、おすすめを徹底解説!!プレゼントにおすすめは?

 

        

 

 アードモアはサントリーが所有しているスコットランドの東ハイランド地方の蒸溜所。スタンダードボトルの「アードモア レガシー」は値段も手頃でほどよい爽やかなピート(フェノール値12〜14ppm)を楽しみたい方にもってこいです。

 

 アードモアはオフィシャルラインナップが少ないですがボトラーズは多くの種類があります。しかしながらアードモアはコスパがいいウイスキーなので、割高なボトラーズにいくよりかはオフィシャルのボトルで十分ではないかと思います。

 アードモア蒸留所はピーテッドモルトはアードモアに、ノンピートはアードレアという名前で販売しています。

 

 

【蒸留所概要】

 ★ アードモア ARDMORE (スコッチ・シングルモルト)

【ゲール語】
大きな丘
【地域】
スコットランド 東ハイランド地方
【仕込み水】
ノッカンディーヒルの泉
【創業年】
1898年
【正規輸入代理店】
 サントリー
【所有者】
1898年 (創業)ウィリアム・ティーチャー&サ レンズ社

        ↓

     アライド・ドメック社
2005年 フォーチュン・ブランズ社 (ビーム社)
2014年 ビームサントリー

 

  アードモアに描かれている鷲は蒸留所付近を舞う守り神だそう。スーパーでもよく見かけるブレンデッドウイスキー「ティーチャーズ」のキーモルトでもあります。
 

【特徴】

・ティーチャーズのキーモルト
・ほどよいピーテッドモルト。初めてピーテッドに挑戦する人にもおすすめ。
・低価格帯でコスパ◎
・ボトラーズでのリリースも多い。

 

 アードモア蒸溜所はアバディーンシャーのボギー川の東側、ケネスモント近郊にある。スペイサイドモルトとして語っている文献も多いが、蒸溜所の職人たちは「ここはハイランドであり、ハイランドモルトだ」と断言する。

 牧歌的な丘陵地の風景は、人を懐かしい優しいこころ持ちに誘う。近郊にはクラッシュインダーロックの森もあり、たっぷりの自然に包まれている。この地周辺は大麦の産地であり、ピート、清冽な水の供給が容易で、鉄道の便もよく、ウイスキーづくりに最高の環境といえる。蒸溜所の守り神は鷲(わし)。
「アードモア レガシー」のラベルには蒸溜所上空を悠々と舞う鷲の姿が描かれている。

※サントリーHPより

 

【アードモアをキーモルトにしているウイスキー】

 

 様々なウイスキーの原酒をブレンドしているスコッチウイスキーのことを「ブレンデッドウイスキー」といいます。「キーモルト」とは、そのブレンデッドウイスキーの核として使用しているウイスキーの銘柄のこと。

 ティーチャーズ

 

          

 
 先程も紹介したティーチャーズは原酒にアードモアを使用しています。ティーチャーズはコンビニでもスーパーでもよく見かけるので馴染みがあるのではないでしょうか。
 アードモアを使用していることもありティーチャーズもピーテッドタイプ。普段のみに適したブレンデッドウイスキーです。
 ちなみにアードモアと同じくハイランド地方のグレンドロナックもティーチャーズのモルト原酒となっています。

 

 
 

 ワールドウイスキー 碧

 

      

 

 サントリーが出しているワールドウイスキー「碧」はビームサントリーが所有している世界中の蒸溜所の原酒をブレンドしたワールドウイスキー。キーモルト程ではないですが碧もアードモアの原酒を使用しています。世界5大ウイスキーが結集した味わいです。
 

 

【アードモアの種類】

 それではアードモアの種類をみていきましょう。 

 アードモア レガシー

 

        

 

 アードモアのスタンダード商品。一般的にアードモアといえばこれです。一番手頃に買えるもので定価は税込みで3,300円。シングルモルトでは手が出しやすい価格です。ノンピートとピーテッド麦芽をうまくライトリーピーテッドで、軽やかで爽やかなピーテッド仕様。アイラとはまた違うピートを楽しめます。
 

 

 アードモア トラディショナルピーデッド


 免税店限定商品。オーク樽で2回熟成させたあとクオーターカスクでさらに熟成。「クォーターカスク」とはその名の通り1/4の大きさの樽で熟成させていることです。基準となるのは500Lの樽なので、500Lの1/4で125Lの樽で熟成させています。

 

 クォーターカスクで熟成するとどうなるかというと、500Lなどの大きな樽で熟成するよりも、ウイスキーと樽との接地面積が大きくなり熟成が早くなり、よりウイスキーが樽の影響を強く受け熟成していきます。

 

 
 

 アードモア トリプルウッド

 

 こちらも免税店限定。アメリカン オーク樽、クォーター カスク、パンチョンの3つの樽で熟成。46%と少々高めのアルコール度数でボトリング。

 アードモア ポートウッドフィニッシュ

 

 商品名には記載がないですが12年熟成もの。バーボン樽(アメリカンホワイトオーク)とポートパイプで熟成させています。100年間同じ蒸留方法で製造している伝統的な1本。

 

 
 

 アードモア 25年

 

 2008年にオフィシャルでアードモア創業120周年を記念しリリースされた25年もの。数量限定。外箱は豪華な木箱となっています。

 

 
 

【プレゼントにおすすめのアードモアは?】

 

 価格帯も手頃なので悩むところですが、簡単なギフトでは重宝する銘柄。予算も高くなければ「アードモア レガシー」がいいでしょう。

 

【アードモアに似ているウイスキー】

 

 アードモアはアイラまでの強烈なピーテッドタイプではなく、軽すぎず、重すぎない心地よいライトリーピーテッドタイプ。アードモアと同じくらいのほどよいピートタイプを集めました。

 アイリーク

 

 グレンマレイ ピーテッド

 

 フェイマスグラウス  スモーキーブラック

 

【まとめ】


 アードモアは程よいピートが心地よいシングルモルトウイスキー。正規輸入代理店がサントリーということで安心感もあります。何となくスルーしてまだ飲んだこともない人も多いのではないでしょうか。コスパは良く一番手頃な「アードモア レガシー」は3,000円程度で買える本格的なスコッチなので一度お試しください。