商品概要
※容量・アルコール度数は正規・並行、バッチナンバーによって異なっている可能性があります。
【商品名】
アードモア トラディショナルピーテッド
【地域】
スコットランド 東ハイランド
【容量】
1000ml
【アルコール度数】
46%
【カスクタイプ】(樽の種類)
バーボンバレル(アメリカンオーク)で熟成後クォーターカスクでフィニッシュ
【参考小売価格】(定価)
【本数】
【正規輸入代理店】
アードモア:サントリー
【発売日】
2015年
【特徴】
・免税店限定
商品説明
免税店限定商品。「アードモア トラディショナルカスク」の後継ともいえる商品。
アードモアの定番商品「アードモア レガシー」 はノンピーテッド麦芽(20%)とピーテッド麦芽(80%)を組み合わせたライトリーピーテッド仕様ですが、この「トラディショナルピーテッド」はハイランド特有のピートが効いている、フルボディでリッチながら馴染みのある味わい。
アメリカンオークのバーボンバレルで熟成後、クォーターカスクでフィニッシュ。クォーターカスクで熟成しているのはあまりみかけません。あるとすれば「アラン クオーターカスク」、「ラフロイグ クォーターカスク」でしょうか。
※クォーターカスク
「クォーターカスク」とはその名の通り1/4の大きさの樽で熟成させていることです。基準となるのは500Lの樽なので、500Lの1/4で125Lの樽で熟成させています。クォーターカスクで熟成するとどうなるかというと、500Lなどの大きな樽で熟成するよりも、ウイスキーと樽との接地面積が大きくなり熟成が早くなり、よりウイスキーが樽の影響を強く受け熟成していきます。
ちなみに、アードモア蒸留所公式HPでは「TRADITION PEATED」(トラディション ピーテッド)となっています。
「アードモア トラディショナルピーテッド」とスペックが似ているウイスキー
※記事タイトル下にカテゴリーが表示されているので同じ系統のウイスキーを探せるようになっています。(このページ一番上の方です)
まとめ
「レガシー」はほどよいピーテッドタイプでしたが、このトラディショナルピーテッドはよりスモーキーさが際立っているタイプです。5,000円から6, 000円台で購入できますが、1000mlなのでシングルモルトの中では手頃だと思います。強すぎないピーテッドを求めるならレガシーを、もう少し強めのピートを求めるなら「トラディショナルピーテッド」を選んでみるといいでしょう。
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