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カリラ12年 定価・価格、味わいと商品詳細

 

      

 

 

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商品概要

※容量・アルコール度数は正規・並行、バッチナンバーによって異なっている可能性があります。 


【商品名】
カリラ12年

【地域】
スコットランド アイラ
【容量】
700ml
【アルコール度数】
43%
【カスクタイプ】(樽の種類)
バーボンバレル
【参考小売価格】(定価)

 

【本数】

 

【正規輸入代理店】
モエ・ヘネシー・ディアジオ(MHD)
【発売日】
2002年
【特徴】
・数々の賞を受賞
・他のアイラモルトのスタンダードボトルよりお手頃ながら高品質

 

商品説明

 2004、2005、2008年 インターナショナルワイン&スピリッツチャレンジ(IWSC)ゴールドメダル

 

2010年 サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション ダブルゴールド


2011年 スコッチウイスキー・マスターズ(SWM)  ゴールド


 カリラのスタンダード商品。一般的にカリラといえばこれです。花と動物シリーズ以来のオフィシャルボトルとして、18年、カスクストレングスとともに2002年にリリースされました。このときのシリーズはディアジオ(旧UD社)の「ヒドゥン(隠れた)モルトシリーズ」として発売されています。アイラらしくスモーキーでドライ、そしてスパイシーながら爽やかでフリーティーさもありスムース。


 気になるフェノール値は34〜38ppmとのこと。ラフロイグ、アードモアまでピーティーではないもののタリスカーやボウモアよりはスモーキーといったレベルです。

ヒドゥンモルトシリーズ
 「隠れたモルト」という意味で、2002年に花と動物シリーズの終売に伴いディアジオ(旧UD社)から発売。カリラからは12年、18年、カスクストレングスを、カリラ以外ではクライヌリッシュ14年、グレンエルギン12年、グレンオード12年が発売されました。カリラのみ3種類発売され、大きなインパクトを与えました。

フェノール値

 スモーキーさを表す値。単位はppmで表されます。数値が高いほどスモーキーとなります。
 

 

 

「カリラ12年」とスペックが似ているウイスキー

 

 アイラの強いスモーキータイプで熟成年数表記があるシングルモルトです。

 

 ラフロイグ10年

 

 アードベッグTEN

 

 ラガヴーリン10年

 

※記事タイトル下にカテゴリーが表示されているので同じ系統のウイスキーを探せるようになっています。(このページ一番上の方です)

 

まとめ

 アイラといえば真っ先にラフロイグ、アードベッグ、ボウモアの名前が出てきがちですが、これらに次いで人気があるのがカリラです。ラフロイグとアードベッグのスタンダードボトルは10年ですがカリラのスタンダードは12年。そしてラフロイグ、アードモアよりも割安で購入できるのでコスパはいいです。アイラ好きでしたら飲むべき銘柄です。

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