アルコアイランド

お酒好きの筆者が好きにアルコールに関する情報を発信していきます

ニッカ ザ・グレーン 定価・価格、味わいと商品詳細

 

 

商品概要

 ※容量・アルコール度数は正規・並行、バッチナンバーによって異なっている可能性があります。 

【商品名】

ニッカ ザ・グレーン

【容量】 

700ml 

【アルコール度数】

 48% 

【カスクタイプ】(樽の種類)

 

【参考小売価格】(定価) 

12,000円 (税別)

【本数】

数量限定

【発売日】

2023年3月28日

【特徴】

・NIKKA DISCOVERYシリーズ第3弾

・数量限定

 

商品説明

 NIKKA DISCOVERYシリーズの第3弾。過去のシリーズは以下の通り。

 

第1弾

 シングルモルト余市 ノンピーテッド

 

 シングルモルト宮城峡 ピーテッド

 

第2弾 

 シングルモルト余市 アロマティックイースト

⇛ 余市 アロマティックイースト 定価、価格推移、商品詳細

 

 シングルモルト宮城峡 アロマティックイースト

⇛ 宮城峡アロマティックイースト 定価、価格推移、商品詳細

 

 今までのNIKKA DISCOVERYシリーズは余市と宮城峡の派生商品でしたが今回はニッカの名前を冠した商品。

 

 似たようなニッカが商品名に入っている限定品「ニッカ カフェモルト」「ニッカ カフェグレーン」があります。

 「ニッカ カフェグレーン」と、今回発売される「ニッカ ザ・グレーン」は名前が似ていますが、「ニッカ カフェグレーン」は、 

 世界でも稀少な“カフェ式連続式蒸溜機”でつくられた味わい深いグレーンウイスキーです。

※アサヒビールHPより 

 とあり、ニッカウイスキーが所有する宮城峡蒸留所にあるカフェ式連続式蒸留機で造られたグレーンウイスキーです。

 対して「ニッカ ザ・グレーン」は下記のように、ニッカが所有している様々な蒸留所・工場で、様々な時代に造られたグレーン原酒をブレンドしてできたものです。

 

 ニッカウヰスキーのつくり分けの歴史が生み出すグレーン原酒の多様性に焦点を当てた数量限定品。宮城峡蒸溜所にある伝統的な連続式蒸溜機「カフェスチル」でつくられた原酒、同蒸溜機がニッカウヰスキー西宮工場に設置されていた時代の原酒、そして新たな挑戦であるニッカウヰスキー門司工場と、さつま司蒸溜蔵でつくられた原酒をブレンド。個性豊かなグレーンが調和して奏でる、多面的で広がりのある味わいをお楽しみください。

※アサヒビールHPより

 

「ニッカ ザ・グレーン」とスペックが似ているウイスキー

 

※記事タイトル下にカテゴリーが表示されているので同じ系統のウイスキーを探せるようになっています。(このページ一番上の方です) 

 

まとめ 

 宮城峡蒸溜所にあるカフェスチルが西宮工場設置されたのは1963年、その後1999年に宮城峡蒸留所に移されたようです。そして西宮工場は2024年3月に閉鎖することが決定しています。

 この「ニッカ ザ・グレーン」は将来、ニッカの歴史を振り返る時の貴重なウイスキーになるかもしれません。

⇛ その他NIKKA DISCOVERYシリーズ一覧はコチラ

 

⇒ ウイスキー全銘柄一覧